【魂からの伝言】

こんばんわ☺️

子育て夢育てのyumeikuです。

4月、入学式、始業式も終わり

学校が始まりましたね。

どの子も

新しい環境になじもうと

きっとまだ緊張している頃だと

思います。

お家で

子どもとの会話、楽しんでいますか？

ところで

子どもって、突然突拍子もないこと

言ったりしませんか？

例えば

「僕は大きくなったら仮面ライダーになる！」

とか

「私はお姫様になるの」

とか。(笑笑)

こんな時、親である私たちは

どんな反応をしているでしょうか？

「そんな夢みたいなこと言ってないで

勉強しなさい！」

な～んて言ってしまうこと

ありませんか？

言いたくなる気持ち、わかります！

何せ私たち世代ときたら、

そうして教育されてきましたから。笑笑

フランスに留学中の息子andy。

実は息子andy、初めはフランスじゃなくて

アメリカの大学に行くつもりでいたのです。

高校生で行ったカナダの語学留学がきっかけ

だったと思います。

「僕はアメリカのS大学に行く。心理学で

有名な先生もいるし、あそこで学んで

みたい。」

( ゜o゜)( ゜o゜)( ゜o゜)

それを聞いた私の心は、

実はザワザワしていました。

(え？初めからハードル高すぎん？)

(ついでに授業料も高すぎん？)

(うーうーうー(^_^;))

でも、ここで否定するのは

どう考えても得策じゃないことは

明白。(あ～心理学学んでおいて良かった☺)

カナダとアメリカ。

お隣だけど、文化はかなり違う。

私は20代の頃、アメリカに旅行に

行った経験があり、それは

わかってた。

アメリカは強い文化。

Andyには、どうなんだろう？

それをここで言ったところで、本人は

おそらく納得しないだろう。

なら、

と意を決して

「アメリカのそのS大学、行ってみようよ!」

となりアメリカ旅行に行くことに。

(その場所に行ってみることでしか感じられ

ないこともあるだろうから)

その結果、

Andy:「なんかアメリカは違う氣がする。

             僕はアメリカじゃないな。」

私:「そっかー。そう感じたんだね。」

(だよね～。ん？じゃ、どこに行く？)

*この出来事は高校3年の春のこと。

紆余曲折はあったものの、行く先は

フランスに決まり、フランス留学へ。

先日、フランスにいる息子との

会話の中で、こんなことがありました。

Andy:「実はね、僕は日本以外の国で学びたい

　　　って思ってたんだよね。だから初めは

　　　アメリカのS大学ってなった。でも、

　　　そこじゃなくても良かった。」

私:「うん、わかってたよ。笑笑」

  (そうそう。日本の教育に合わない子だから)笑

子どもは、魂からわかってる。

大人の目線から見ると

突拍子もないこと言ってるように

聞こえるかも知れないけど

実はそこに

「魂からの伝言」があるように

思うのです。

(仮面ライダーになりたい)

は、

"困っている人を助けたい"

かも知れません。

(お姫様になりたい)

は、

"美しいものに囲まれて生活したい"

かも知れません。

美的センスあるかも！

小さい子どもなら、何も考えずに

言っているかも知れません。

が、この

「何も考えず」

が重要！

もっと大きくなってからも

大人から見れば

「現実的でない」と思われるようなことも

あるかも知れません。

でも、現実的って何でしょう？

現実は、過去の結果です。

その思考の枠から

飛び出してみることが重要なのでは

ないでしょうか？

現実的

というのは、ある意味

(もうここからはあまり成長しない)

という意味にも聞こえるのです。

どこかに

"諦め"

が感じられるのです。

なんで？

どうして？

今、目の前に見えるものが100%だとわかるの？

今が完成形なの？

そんな証拠なんてどこにもないよ。

子どもとの会話も

"実際に耳に聞こえる言葉"

でなく

"そのもっと奥には何があるんだろう？"

って考えてみてはどうでしょう？

きっとそれまで感じ取れなかったことに

氣付くことができると思うのです。

子どもの

魂からの伝言

ぜひ、受けとめてあげてください。

 ☆ちるちるみちる愛満ちる

青い鳥はいつもあなたの中にいる☆

本日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。