yumeikucomのブログ

幸せな世界の一流を育てるブログ

その哲学的思考はどこから?

こんばんわ☺️

子育て夢育てのyumeikuです。

 

子ども育てるのも人財育成も

忍耐力❗

を実感中(^_^;)

 

息子andyはといえば、フランスの

デザインの学校でフランス語の試験に

合格し、秋からのデザインの本科に

行けることになり、happyさま感謝\(^^)/

 

渡仏して半年。

慣れない環境、言葉もままならない中での

生活は決して「楽」ではなかったことで

しょう。

 

私も私で、渡仏後の送金手続きやら

関連書類の手続きやらで

少しほっとできたのは、

ようやくGWあたりのこと。

 

Andyとのやり取りの中で最近氣付いたこと。

それは、本人がかなりの「哲学的思考」を身に

付けているということ。

 

13才で世界の一流たちと出逢い

それはさらに磨かれていったようです。

 

中学生の頃は、日本の学校教育が

合わず、それはそれはお互いに

苦しかった。

 

私はといえば

 

「どうしてこんな点数しか取れないの?

努力が足らない‼️」と

怒り、

塾にいれても家庭教師をつけても

一向に上がらない成績に

自分を責めていました。

「私が仕事ばかりしていて小学生のころ

勉強をみてやらなかったから」だと。

 

でも、それは違っていて

息子andyは、

「既に課題があたえられ、それを

覚えて答えを出すテスト」

に何の意味も見出だせず、

上がらない自分のモチベーションに

ひたすら

(どうやったらモチベートできるか?)

を問い続けていたようなのです。

 

大好きな馬のことや馬術のことなら

すぐに頭に入るのに、興味のないことは

かすりもしない‼️笑笑

 

本人の様子を観ていた私は

14才のお誕生日に「ある本」を

プレゼントしたのです。

 

それがこちら↓


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ある日本屋さんで偶然見つけた本でした。

 

手に取った時、その頃のandyの探している

ヒントがそこに隠されているかのように

感じました。

 

多感な思春期だからこそ、

「自分なりの答えを導き出す」

のは本人で、親や周りの大人に

出来ることといったらそのサポートくらい。

 

そうして本人は

その頃の自分に出来る「学び方」を

見つけていったのです。

 

それは

【なぜ?】

を掘っていくこと。

 

例えば、日本の歴史。

歴史の中の出来事、例えば

本能寺の変

これって誰がこのネーミングを

考えたの?

それが起きている時には

まさかそんな名前はないだろうし。笑笑

 

誰が一番最初に日本の歴史を

学校の科目にしようって

言い出したの?笑笑

 

そ、そんなこと考えてたの?😆😄😄😂😂

 

これ、答えられる人、います?

 

わ、私は答えられない!( ゜o゜)

 

因みに、それらの問いを考えては

インターネットや本で調べていた

模様。

 

Andy曰く

「テストのための勉強なんて僕には

必要なかった。だから、僕はやる氣に

ならなかった。人と競争するのも

僕にとってはナンセンス。あるのは自分だけ。

 

あの頃は、漢字の書き取りや英語の書き取りも

好きじゃなかった。

コツコツ系のものは、どちらかといえば苦手。

勉強机に何時間もはりついていることも

なかった。

 

だけど今、フランスでフランス語の

勉強を1日8時間もできている。

そして、試験にも合格。

 

アルバイトやパリコレのお手伝いも

しながら。

 

人の成長に決まり切った方程式なんて

存在しない。

 

自分の課題は自分で見つける。

そして、その答えの出し方も。

 

それが出来たら、何だって出来る。

だからいつだって大丈夫❗️

 

物事の本質をわかっていたら

あとはそれを応用するだけ。

 

それこそが、哲学なんだよね。

子どもの教育の一番最初の土台に

必要なもの。

 

それは、哲学😄

 

そしてまさしく

「人は入れたもので出来ていく」

のですね。間違いなく、入れたものが

出てくるのです。人生に😁

 

これからの教育には、哲学は最重要科目です。

 

ダイバーシティ

問いも

解き方も

答えも

人の数だけある時代。

 

さて、あなたは今日

どんな問いを見つけますか?

 

☆ちるちるみちる愛満ちる

青い鳥はいつもあなたの中にいる☆