yumeikucomのブログ

幸せな世界の一流を育てるブログ

☆子どもの好奇心は、こうしてつぶれる

明けましておめでとうございます。

子育て夢育てのyumeikuです。

 

今年のお正月は、「お正月は~すべき」を

脱ぎ捨てて、徒然なるままに楽しんで

おりました。

 

来週末からフランスに飛び立つ息子andy。

20才の成人のお祝いを日本では出来ないので

早々と写真を前撮りしてまいりました。

1年早いですけどね。

 

そして、夕食をすませると近くにある

ホテルの大浴場へと出かけることに。

(サウナや露天風呂もあって良いとこです)

 

実はこのホテル、andyがおチビの頃から

お世話になっていて、室内プールで遊んだ

後にこの大浴場にきては、お風呂を楽しんで

いました。

 

今日はお正月ということもあり、宿泊客の

方たちも家族連れが多い。

 

私が露天風呂に入っていると、小さな男の子と

妹、その兄妹のママ、そしておばあちゃまの

ご家族が入っていらっしゃいました。

 

男の子は3才くらい。よくお話しもして、

しっかりしている感じ。

 

男の子は、露天風呂でお湯をばしゃばしゃ

させながら、外の庭石にお湯をかけて

遊んだり、じっとはしていません。

 

そのうち、お湯が出てくる口のところに

興味を持ち始めました。

中を覗きに行こうと男の子が歩き始めた

瞬間、おばあちゃまが言いました。

 

「そこは熱いからだめだよ。」

 

内心、私は

(えっ、別に熱くないけど)

 

おばあちゃまが、行くのを止めるので男の子は

あきらめてしまいました。

 

実はこのお湯の出る口、息子andyが小さい頃、

やはり同じように興味を持って、中に手を入れ

ていたのです。

私は、そこから出るお湯が熱くないことは

知っていました。なので特に止めもせず、

andyを見ていました。

 

子どもの小さな手です。

かなり奥まで入った様子。

するとandyがにやり😁😁😁

 

何だろう?

 

ちびandy:「ママー、こんなのあったよ」

 

なんと、お風呂のお湯が出る口の中から

きれいな白い庭石が出てきたのです。

 

しかも、また手をつっこんでる‼️笑笑

 

すると

ちびandy:「またあったー‼️」

 

いや~

いったい何個出てきたことでしょう?

 

それからは行く度に

露天風呂のお湯の出口の小さな穴から

白い庭石をとっては投げ、とっては投げ・・・

 

まあ、中にあるってことは、中に入れた誰かが

いるってことなのでしょうが。笑笑

 

話を戻します。

 

私は子どもの好奇心ってこうして

育つと思うのです。

本当に危険なこと以外は、見守るスタンス

良いと思うのです。

 

子どもが何かに興味をもったときに

好奇心の芽が出ます。それ止めるという

ことは、その芽を摘んでしまうということ

です。

 

お湯が熱いかもしれないから、始めから

近づかず触らないほうがよい

「よくわからないものは、近づかず触らない

ほうがよい」

という思考の習慣の出来上がりです。

 

チャレンジしない子の

出来上がりです。

もったいない‼️

 

チャレンジはいつだって、結果なんてわから

ないのです。

手をつっこんだその先に、

もしかしたら

ダイヤモンドがあるかも

知れません。笑笑

もしかしたら

変な虫に噛まれるかも

知れません。笑笑

 

そしたらその時、考えればよくないですか?


もし、虫に噛まれても、それは

新種の虫かもしれないし。

そしたら、世紀の大発見です!

笑笑

 

安全なこの国、日本です。

ちょっとやそっとじゃ、死にゃあしません。

 

それよりも、


子どもの好奇心をもっと大切

してあげたいな。私は。

 

皆さんもそう思いませんか?


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☆ちるちるみちる愛満ちる

青い鳥はいつもあなたの中にいる☆

 

本日も最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

#子どもの好奇心

#親は見守るだけ