⭐自分軸の育て方~その1
こんにちは👋😃
子育て夢育てのyumeikuです。
今日もご訪問ありがとうございます。
最近のキーワードのひとつ。
「2020年」
何の年でしょうか?
東京オリンピックの年でもありますね。
そして、教育改革の年でもありますね。。
大学入試が大きく変わります。
これは2016年、ある大学の法学部の
入試小論文です。
ここから引用↓
"まず10,000字以上もある、憲法学者の専門的な講演録「国家・主権・地域―あるいは言葉の信じられない軽さについて」(石川憲治著・法学教室361号から抜粋アレンジしたもの)を読破したうえで、2つの問いについて論述を求められる問題です。
新学習指導要領のコアでもある学力の3要素「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」をフル稼働しなければならないタイトな問題だと思います。
問1 筆者は、「主権国家・非主権国家・自治体」という三元的な国家把握が、どのようにして形成された考え方だと述べているか。400字以上600字以内で説明しなさい。
問2 筆者が、日本社会の構造変動と、それに応じた改革・改造を、「地域主権論」によって論じていくことに対し、どのような評価をしているかを踏まえて、あなたは、この問題を、どのように論じていくべきだと考えるか。600字以上800字以内で述べなさい。"
ここまで↑
特に2番は、自分軸が必要な問題だと思いませんか?
「あなたはどう考えるか?」
を問う問題。
それに対応すべく
教育現場は少しづつ変わってきているようです。
詰め込み式の教育から
自ら考えて
表現して伝える教育へ。
日本も後れ馳せながらやっと(^_^;)
って感じですね。
ちなみに海外の大学では、もうかなり昔から
こんな問題ばかりでした。
これからの21世紀は、誰も経験した
ことのない時代へ。
そういう時代を生き抜く子どもたちを
私たちは育てているのです。
息子andyが小さい頃、
「自分で考えて行動できる子に育てよう」
そう決めた私。
そう、まるでおとぎ話の桃太郎のような。
「お父さん、お母さん
僕は悪い鬼たちを退治するため、
鬼ヶ島へ鬼退治に行ってきます」
ってね。
それにはこんな理由がありました。
社会の中で仕事していると、
上司の指示がないと動けない人がいる。
( ゜o゜)
自分で判断できないの?
何か言われるまで待ってるの?
私にはそれが凄く違和感だったのです。
自分で考えないことが習慣化されている。
なんのために頭があるの?(^_^;)
なんのために言葉があるの?
何故、自分の考えを言わないの?
これからの21世紀。
これじゃ、生き抜いていけない。
特に私たちの次世代、またその次世代。
とにかく自分で考えて動く、判断する。
自分の考えを持つ。
じゃ、どうしたらそういう子に育つ?
私は考えました。
「初めから教えない」
例えば、マ◯ド◯ルドに行った時。
小さい子どもって、バーガーセットが全部
食べられずに
残すんです。
(ウチはそうでした。笑)
そこで、
チャンス!!
(次回に続く)
☆ちるちるみちる愛満ちる
青い鳥はいつもあなたの中にいる☆
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